サンタはいる？いない？

サンタクロースって、何歳まで信じてましたか？
そして事実を知るきっかけは何でしたか？
私自信は、お恥ずかしながら
かなり大きくなるまで信じていました

真実を知るきっかけは…
夜中に忍び足で階段を昇ってくる父だった
心臓がバクバク高鳴って
息を潜め
寝たフリをしたのを覚えているな

それまで、クリスマスの時期が来る度に
何度も母に尋ねたものです

私「サンタさんはいるの？」

母「いるよ」

私「お友達はいないって言ってるよ」

母「いるよ」

私「サンタさんが来なかったお友達もいるのよ」

母「うちはクリスチャンだからかもね。来ないおうちの子には内緒にしておきましょ」

そうなのかぁ～と、すっかり信じ込んでいたのも
今となっては懐かしい思い出です

最近になって
とうとう次男が何か疑問を持ち始めたようです
どうやらお友達が間違いなく「サンタはいない」と言ってるとか・・・
息子は半信半疑ながら真実はどうなのか白黒はっきりしたい様子

息子「サンタは本当はママなんでしょ？」

私「違うよ」

息子「サンタさんはいないんでしょ？」

私「そうなの？いるんじゃないのかなぁ～」

息子「じゃあ今年は何が欲しいか言わない」

私「…大丈夫よ。ママじゃないんだから」

息子「フッフッフ」

もしも「サンタさんはいないのよ」って
本当の事を言ったら、それはそれでショックなんじゃないのかな。
もう少し・・・
あと２年ぐらいは
いるかいないか楽しみながら過ごしたいな

だって、長男の時もそうだった
もうそろそろいいんじゃないかと真実を告げたら
思いも寄らずショックな感じ？
多分そう・・・　サンタはいないんだ・・・　と思いながら
心のどこかで、もしかしてって思っていたみたい

こうやって「いる？」「いない？」の押し問答も
あと数年なんだなぁ～と思うと
ちょっと寂しくなったりしますね。
息子も大人になったら懐かしい想い出になるのかな～

２年前かな～？ツリー型の白木に描いたトールペイント♪

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